ものづくり

ものづくり
わたしたちの仕事

盛岡駅から北へ車で約40分、盛岡市街から望む岩手山の裏側に回り込むと、グローバルヘルシーの岩手八幡平はちまんたい工場はあります。

宮沢賢治も愛した日本百名山のひとつ岩手山の麓にあるこの工場で、雪深い冬も緑吹く夏も、四季の恵みとともに、わたしたちは日々ものづくりを続けています。

工場長

わたしたちの岩手八幡平工場へようこそ!
バーチャル工場見学をお楽しみください。

出勤したらユニフォームに着替えて、ラジオ体操&朝礼。

そのまま進行表前に集合して本日の工程、分担を確認。それぞれの持ち場にわかれて、今日もものづくりの始まりです。

工場に届く前に各地で厳しい検品をくぐり抜けてきた原材料も、必ずわたしたちの手と目でじっくりチェックします。

お客様の“口に入るもの”をつくる責任をいつも胸に刻んでいます。

粉末を粒状に加工(造粒)する機械で、2人がかりで操作します。

季節ごとの温度や湿度の変化に合わせた細やかな調整が必要なため、大掛かりですが職人のような経験と慎重さが欠かせません。

丁寧に検品された原料は処方内容通りに秤量して、均一になるまで混合します。この機械の特徴的な形状や混合していく様子は、ダイナミックで頼もしいです。

造粒された粉末を分包充填します。造粒や混合の工程を経ると、製品の中身の粉末が完成します。この工程では、粉末を指定重量通りに分包充填します。

工場長

ここまで見ていただいたら分かると思いますが、製造工程は多岐にわたり、まだ続きます。製造以外の作業も含め、新人は約2年かけてじっくり技術を身につけていきます。大切にしているのは、速さより丁寧さです。

こちらは袋詰め時に付着した粉末を落とすエアー洗浄工程です。わたしたちはお届けまでにエアー洗浄を計3回実施しています。

かつて「出来るだけきれいにお届けしたい」とスタッフから提案を受けて工程を見直し、今ではルーティンとなりました。

一方、こちらはオーブンでの焼き上げ作業。

工場と聞くと大掛かりな機械をイメージする方が多いと思いますが、実は、このオーブンで焼き上げるスリムアップバーなど、少量ずつの丁寧な手作業でつくられる製品もあります。

広報担当

東京の本社と就業時間中はビデオ会議システムでつながっています。アイディアや相談事などを話したり、通りがかりに挨拶したり、チームとしての一体感を大事にするための工夫です

工場長

スタッフたちはほとんど地元出身/在住なので、お昼休みなどは帰宅して過ごすスタッフも多いです。同じ中学校の卒業生だったり、子ども同士が同級生なんてこともよくあります。

国際的なHACCP認証を取得した工場ゆえの徹底した衛生管理。

プロテイン製造では、午前中に製造工程、午後にしっかり機械を分解・洗浄工程(部屋も洗浄)を行います。時間も手間も惜しまず、異物やアレルギー物質の混入防止に全力を尽くします。

どんなによい製品でも、お客様の“口に入るもの”“からだをつくるもの”ならば、品質の維持管理が重要です。

味の安定や異物混入防止のため、製造のたびに厳格なチェックを実施しています。

からだによいだけでなく、ストレスなく摂り続けられる美味しさには特にこだわり、リピーターのお客様の多さにつながっていると自負しています。

緻密な計算と試作を何度もくり返し、胸を張れる美味しさをもった配合量がこの手から生まれています。

広報担当

スーププロテインが2024年度ジャパンメイド・ビューティアワードにて審査員賞を受賞いたしました!審査員評では何よりも「美味しさ」を評価していただきました!

商品の発送準備中。製造開始から梱包まで、作業中の手袋、マスク、キャップを徹底しています。

お客様の商品を受け取る瞬間の笑顔を想像しながら、ひとつひとつの荷物を丁寧に準備し、運送会社さんに託します。

工場長

工場全員のチームワークでひとつひとつ丁寧につくりあげた製品を、これからも自信と誇りを持ってお届けいたします。ご見学いただき、ありがとうございました!